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■J R 東 海■



N700系 -Series N700-
 N700系は、JR東海の新幹線車両としては、初めて行き先表示にLED(フルカラー)を採用した車両です。N700系のLEDの特徴は、まず他の車両のLEDに比べて大きいこと。もう1つは、グリーン車の4つ葉や禁煙マークといったピクトグラムも行き先や列車名と一緒に表示することでしょう。
 のぞみ号の表示にはまだ特徴があり、左に表示している「のぞみ」や「1(号数)」を、ドットを点灯させて表わしているのではなく、それらの字のところを消灯することで表わしているという特徴があります。したがって、文字色はLEDとしては珍しい黒色です。
 なお、実際のLEDには、文字の線が曲がったり斜めになったりしているところに、中途半端に点灯した「中間点灯」のようなドットがあります。
 それの再現はかなり難しいことだったので、この再現画像では、中間点灯のドットは省略させていただきました。あしからず。

313系 -Series 313-

 313系は1999年に登場した車両で、今もなお増備が続けられていますが、2006年度から導入されている車両は、行き先表示機がフルカラーLEDとなっています。(それまでに導入されたものは幕)
 特にLEDに特徴はありませんが、種別の「快速」が斜体になっているのはカッコイイですね。

キハ25形 -DC Series 25-

 2010年に登場したキハ25形は、電車である313系の車体をほぼそのまま使用しているという、一風変わった気動車です。いや、あまりにも313系と似すぎていて、本当に313系と見間違えますよ、これ・・・。
 そんなキハ25形の行き先表示機はフルカラーLED。しかし、313系で使われているものよりも、ドットの大きさが小さくなっています。また、同じ漢字でも、表示の仕方が違う場合があるようです。(例えば、同じ”豊”でも、313系とキハ25形では”豆”の足の部分の表示の仕方が違っていますね)