東北新幹線2081B はやて81号(E5系)
八戸(16:44)〜新青森(17:12)
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臨時のはやて81号① |
これまたE5系② |
車内③ |
星までも見える④ |
七戸十和田に到着⑤ |
客室内全景⑥ |
終点の新青森に到着⑦ |
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これから、たった今上ってきたばかりの東北新幹線を下って、新青森へ戻ります。スーパー白鳥号と白鳥号で、青森〜蟹田〜(新)青森と移動したときと同じように、またしても単純に往復するだけの移動です。つまらないといえばつまらないんですが、日本海号の遅延によって旅程を練り直さなければならなくなった結果のことなので、仕方がないです。
乗車するのは、16:44発のはやて81号[①]。号数からも分かるように、臨時列車です。そしてこのはやて81号、はやて32号と同じくE5系で運転される列車です[②]。これで、E5系に2度乗車することになります。
車内からは、夕闇の晴れた空が見えました[④]。青森では大雪だったのがまるで嘘のようで、星までも見えることができます。雪の多さもそうですが、八甲田山の存在が、このように青森と八戸の天気を大きく違わせているんでしょうね。
はやて81号は、なぜか年末の帰省ラッシュでもない12月25日にも運転されました。そのため、車内はがらがらでした。はやて81号は、はやて32号は通過する七戸十和田にも停車します[⑤]。一応、駅の近くにはイオンがあるようなので、ここ最近の新幹線の新駅にありがちな、「駅周辺には何もない駅」ではないようです。
八戸から28分、17:12にはやて81号は終点の新青森に到着しました[⑦]。15mにも及ぶ鼻先はたしかに長い。今のうちはE5系も数が少ないので、写真を撮る人も多いようですが(実際、⑦番の写真の右側に1人写っていますね)、数が増えれば撮影者は減り、そのうちに行われる”東北新幹線の車両をE5系で統一”が果たされるころには、撮影者もほとんどいないんでしょうね。
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