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あけぼの号は、上野〜青森間を、東北本線経由ではなく、羽越本線・奥羽本線経由で結ぶ寝台列車として活躍していました。 2012年度の臨時運転をもって日本海号ときたぐに号が廃止されて以降は、「国鉄時代から運転され続ける最後の夜行列車」でもありました。 私とあけぼの号の間には、実は深い縁があり、立席・指定席での乗車も含めると、乗車回数は、2014年2月終了時点で8回に上っていて、 私にとっては、もっとも縁が深いブルートレインでもありました(最終的に、一番多く乗ったブルートレインになった)。 あけぼの号は2014年3月のダイヤ改正で臨時列車となり、臨時列車としてのあけぼの号は、GW、夏、冬の3季に運転されました。 しかし、2015年1月4日発の下り列車の運転を最後に、あけぼの号は、臨時列車としての設定もなくなり、完全消滅。 私は、2014年12月28日青森発の上り便に秋田〜上野間で乗車し、通算9回目の乗車を達成。これがあけぼの号への最後の乗車となりました。 ・・・と思っていたら、その後、秋田県小坂町で、あけぼの号が、なんと動態保存の宿泊施設として復活。 また”走るあけぼの号”に乗ることができるようになりました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夜汽車の残像トップへ ![]() |