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種別 快速 運転区間 新宿〜白馬
上諏訪〜新宿
運行形態 臨時列車 使用車両 189系
E257系
E351系
使用機関車

山登りをする人たちに愛好されるムーンライト信州号は、新宿〜白馬間に下り列車のみ設定される臨時夜行快速列車です。
2002年11月末まで運転されていた夜行急行アルプス号の跡を継ぐ列車であり、アルプス号時代と同じ189系が、夜の中央本線と明け方の大糸線を走り抜けます。

一方、諏訪湖祭湖上花火大会と全国新作花火競技大会が開催されるときには、首都圏からの見物客がすぐに帰れるようにするためか、あるいは宿不足に対応するためか、
上諏訪を0時台・23時台に出発する 上りのムーンライト信州90号・92号が設定され、1年に2日のみながら、上りのムーンライト信州号(2本も)が誕生します。

他のムーンライトシリーズは、その需要のほとんどが青春18きっぷ利用者で構成されていますが、下りムーンライト信州号(81号)は、山登りをする人たち、
すなわち 「特に鉄道に興味はない一般客」の需要も多いことがポイント。それは上りもまた然りで、花火の見物客を帰すためという「一般客からの需要」に基づいた運転です。

ムーンライトえちご号などが廃止される中、ムーンライト信州号がしぶとく生き残っているのは、 「一般客」からの根強い支持があるところに、その理由を見出せそうです。








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