新 宮 駅 & ホ テ ル
Shingu Station & Shingu Central Hotel
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105系とキハ48形① |

連絡通路② |

381系スーパーくろしお③ |

新宮駅の駅舎④ |

ぽっぽっぽー⑤ |

ホテルを目指して歩く⑥ |

ようやく看板が見えた⑦ |

本日のお宿⑧ |

部屋⑨ |

部屋からの夜景⑩ |
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南紀5号で紀伊勝浦まで行きましたが、ホテルは新宮駅の近くにあるものにしたので、こうして普通列車に乗ってきて、新宮まで戻ってきました。「なぜ紀伊勝浦駅近くのホテルにしなかった」と言われてしまいそうですが、それは「翌日乗る、特急スーパーくろしお12号に始発の新宮から乗りたいから」。
「それならなぜ南紀5号を新宮で降りなかったのか」と言われてしまいそうですが、それは「南紀5号に終点まで乗りたかったから」。これら2つの希望を両方とも満たそうとした結果、一旦紀伊勝浦まで行き、その後新宮に戻ってくるという妙な移動をしたというわけです。
駅の外に出るために、連絡通路を通ります。地下の連絡通路には、「ようこそ新宮駅へ!」の文字があり、壁面には紙で作った花や列車がありました[②]。しかし、「ようこそ新宮駅へ!」というのは、私のように初めて新宮駅に来た人や観光客にはともかく、毎日通勤や通学で利用する人にとっては鬱陶しいだけかもしれませんね?
駅舎と接している1番線には、発車を待つ381系の特急スーパーくろしお号が停車していました[③]。今後導入される287系は、くろしお号の381系を置き換えるものであり、スーパーくろしお号は引き続き381系で運転されるとのこと。とはいえ、スーパーくろしお号の381系も、決して安泰とは言えないでしょうね。まぁ、ともかく近いうちに無くなる可能性が少しでもあるものは、早め早めに撮影したり、乗っておきたいですね。
駅前には、鳩の集団がいました[⑤]。豆でも与えたいですね。・・・うーん、こんなものを写真に撮っても何の意味もないだろうというのは分かっていますが、どういうわけか、いつからか鳩が好きになってしまって、今では、旅行中に鳩の写真を撮るということも結構あります。この写真もその1つです。
さて、これからホテルを目指して歩きます[⑥]。新宮で泊まるホテルの候補は3つあったんですが、新宮駅から最も近いところは空室がなく、満室。(でも、試しに2年先の空室を探してみたら、それでも”満室”と出たので、インターネット予約のシステムが壊れているんじゃないかとも思ったけど。)
新宮駅から2番目に近いところは、お盆の加算料金のせいで宿泊料金がかなり高かったので、選択せず。その結果、空室があって、料金も問題なかった、3つの候補の中では新宮駅から1番遠いところのホテルが、今回の宿泊先となりました。
だいぶ陽が傾いてきたとはいっても、8月12日です。暑い。暑いです。もちろん、汗ダラダラです。そんな中を、重いリュックを背負い、かばんを手に提げながら、ひたすら歩き続けます。途中、道に迷いかけたりしながらも歩くこと約30分、ようやくホテルの看板が見えました[⑦]。
そしてようやく、今回宿泊する、新宮セントラルホテルに辿り着きました[⑧]。今回、道に迷いかけたりしたこともあって、新宮駅からは30分ほどかかって着きましたが、公称では、新宮駅からは徒歩20分とのこと。いずれにせよ、”セントラル”じゃあないです。新宮駅からも、市役所からも遠いし・・・。
そんなことはさて置いて、チェックインを済ませて自室へ[⑨]。なかなか新しそうで、綺麗です。ちなみに、明日もまた新宮駅まで歩いて行くのは辛いので、チェックイン時に、支配人にタクシーの手配をしてもらいました。
この後、夕食を摂りに、ホテルの近くにある回転寿司へ行きましたが、そこは全皿100円ではなく、150円や200円の皿もあるというところでした。(普段、私は100円均一の回転寿司にしか行っていない)
高校生という身分ゆえ、そんなにお金があるわけでもないので、200円以上の皿を取るのは禁止にして、100円の皿と150円の皿だけでお腹を一杯にしました。上述のように、私は普段、全皿100円の回転寿司にしか行っていないんですが、そこでは100円のいくらが、今回行った回転寿司では200円で、「普段だったら食べているものが食べられない」というもどかしさを味わいました。
夕食を食べ終えたら、ちょっとホテルの周辺を散歩。そして自室に戻り、風呂に入り、後は軽く勉強をしたりテレビを見たりして、床に就きました。
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