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●4月4日●

※各画像はクリックすると拡大します。

今日最初の列車に乗るまで
Let's go to Kotohira Station

朝の琴平の街①

琴平駅へ向かう②

昨夜とはまた違った感じ③

桜はほぼ満開④

駅舎内⑤

 一夜明けまして、4月4日になりました。今日は3日間有効なバースデイきっぷの利用2日目で、真ん中の日ですね。窓の外には朝焼けの光に照らされる琴平の街が見え[①]、新鮮な空気を吸おうかと窓を開けると・・・、思わず「ウッ!」と声が出るほど寒い!!こんな寒さは想定しておらず、上着なんかも持ってきていないので、これはまずいと思いましたが、結論から言うと、実際に外を歩いてみるとそんなに寒くありませんでした。

 起床したら、身支度を整えて朝食(バイキングスタイル)を食べに行き、部屋に戻って忘れ物などがないかと確認して、いざ出発。”おみやげ”の讃岐うどん(ここのホテルには讃岐うどんが付く宿泊プランがあった)を受け取って、琴平駅へ。昨日来た道を同じように戻っていきますが、朝と夜では、同じ道でもだいぶ雰囲気が違うのが分かります[②]

 そして歩くこと10分ちょっとで琴平駅に到着しました[③]。今日は、まずは土讃線の起点駅である多度津駅へ向かいます。今回の旅で、四国に来てから色々なところで桜を見てきましたが、琴平駅前にあるものは満開に近い状態でした[④]。そして駅舎内に入ると[⑤]、左下の隅に写っているように、上りの特急がやってきましたが、これは見送りました。
 特急列車も乗り降り自由なバースデイきっぷですから、それに乗ってももちろん良かったんですが、一応「予定(計画)通りに行動すること」を心がけているので、きちんと予定通りに後続の列車に乗ります。






土讃線1242M 琴平行き (7000系)
琴平(08:09)〜多度津(08:25)

乗るのは多度津行き①

7000系電車②

田舎風情あふれる車窓③

善通寺に到着④

多度津に到着⑤

 予定通りに乗る後続の列車とは、8:09発の多度津行きの普通列車です[①]。昨日、高松駅から特急うずしお3号に乗ってからというもの、ずっと非電化区間を乗っていたので、乗る列車はどれも気動車でしたが、土讃線の琴平〜多度津間は電化区間。これから乗る多度津行きも電車の7000系で運転されるもので、マリンライナー号以来の、久しぶりの電車ですね[②]

 琴平を発車した列車は、朝の爽やかさと田舎風情があふれる田園地帯の中を走ります[③]。この③番の写真には踏切が写っていますが、これは琴電のものです。土讃線と琴電は、琴平〜善通寺間で立体交差しています。

 そして8:15に善通寺に到着[④]。ここでは下りの琴平行きの普通列車と交換をするため、3分の停車時間があります。そこでホームに降りてみると、さんさんと照る太陽が車両、柱の影を作っていました。今日は天候に恵まれるようです。
 善通寺を出たら金蔵寺に停車し、8:25に終点の多度津駅に到着。多度津駅に到着して乗客を降ろした7000系は、行き先表示を「伊予西条」に変え、回送列車として、一旦ホームから去ります[⑤]

 さて、こうして土讃線の起点、多度津駅までやってくることができました。この後は、土讃線の全線乗車を果たすために、起点のここ多度津から、土讃線を下っていくことにします。



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