−8−


※各画像はクリックすると拡大します。

徳    島    駅
Tokushima Station

徳島駅ホームの様子①

何をしているのかと思ったら②

E5系の姿も③

もらえたものは④

うずしお18号高松行き⑤

 今日2度目の徳島駅です。うずしお3号でやってきたときは改札の外に出なかったので、今度は改札の外に出ましょう。ただ、この後もう1回徳島駅に来ることになっているので、駅舎の外に出て駅舎を撮影したりするのは、その時に譲りましょう。

 改札口を抜けると、何やら人だかりができていました。なんだろうかと思って近寄ってみると、そこには「てっけんまつり in徳島駅」の文字が[②]。どうやら、地元の高校の鉄道研究会の人が、てっけんまつりと称して模型の運転会(子供に運転体験をさせていた)を行っていたようです[③]。机の上を模型が走るだけでなく、[②]番の写真のように「多度津行」「琴平行」などのサボも展示されていました。

 走る模型をしばらく眺めていると、主催者の人に「アンケートに協力してほしい」と言われたので、アンケートに協力すると、くじを引かせてくれました。何かが当たるくじだったようですが、私が引き当てたのは見事に「はずれ」。ただ、はずれだからといって何ももらえないわけではなく、駅スタンプをラミネートしたものを頂けました[④]。もらう駅スタンプは自分で選ぶことができたので、私はなんとなく神戸駅を選びました。

 まだ昼食を食べていなかったので、この後売店で駅弁を購入し、次に列車に乗るために改札口へ。次に乗るのは14:29発の高松行きの特急うずしお18号[⑤]。「今度は高徳線を高松まで戻るのか?」と言われてしまいそうですが、うずしお18号で向かうのは次の停車駅の池谷駅。池谷駅は、鳴門線の起点駅です。そう、次は鳴門線の全線乗車に取り掛かります!








高徳線3018D 特急うずしお18号 (N2000系)
徳島(14:29 32)〜池谷(14:37 40)

2番線に停車していた①

あっちは徳島線②

池谷を発つうずしお18号③

 改札を抜けて2番線へ。うずしお18号に乗り、池谷駅まで移動します。バースデイきっぷ利用ですから、たとえ次の停車駅である池谷までの8分の利用でも、堂々と特急に乗ることができます。もちろん、指定券を無料で発券してもらうこともできますが、池谷までの利用で指定券を発券してもらうのは、さすがにためらわれることだったので、うずしお18号に指定席の設定はありますが、自由席に乗りました。

 接続する普通列車が遅れていて、それを待ったため3分遅れで徳島を発車。列車は力強く加速し、そのまま隣の佐古駅を通過。佐古は徳島線との接続駅で、佐古を通過すると、徳島線が分岐します[②]。これから池谷へ行き、鳴門線に乗りますが、その後で徳島線にも乗車します。

 そして吉成、勝瑞を通過し、徳島から8分で下車駅の池谷に到着しました。池谷から乗る人はいましたが、まぁ当然のことながら、ここで降りたのは私1人でした。乗降が済むと、列車は高松へ向けて池谷駅を発っていきました[③]。さて、今度はここから鳴門線で鳴門駅へ向かいます。






池    谷    駅
Ikenotani Station

駅名標①

駅舎内待合室②

駅舎の様子③

あてどもなく歩いてみる④

1200形の普通列車が見えた⑤

跨線橋にある時刻表⑥

駅弁を食す⑦

 うずしお18号が去ると、駅は静けさを取り戻しました。しかし、何というか、その静けさや駅周辺の発展具合、そして人影の少なさは、失礼ながら、とても特急停車駅とは思えないものなんですが・・・。鳴門線との接続駅ですから、乗客の便宜を図っての停車なんでしょうかね。もし池谷駅が高徳線だけの駅なら、さすがにうずしお号も通過しているのではないかと思いますが・・・。

 とりあえず駅の外へ行きましょう。跨線橋を渡って駅舎へ向かいます。駅舎内(待合室)[②]を抜けて駅の外へ出て、そして駅舎を撮影[③]。池谷駅の駅舎は、ちょっと大きな一軒家という感じで、見た目には鉄道の駅の駅舎には見えません。

 次の鳴門線の列車までは40分の待ち合わせ時間があります。駅前から延びる道をあてどもなく歩いて、ちょっと散策してみます[④]。行き先も定めずにぶらぶら歩くというのは、実は結構贅沢なことをしているものだと思いますが、何せ持っている荷物が重いものですから、このぶらぶら歩く行為もちょっと苦だったりします(笑) それなら歩くなよと言われてしまいそうですが。

 そして「あっちこっちふらついたから池谷駅に戻ろう」という帰り道の途中で、池谷駅に停車する上りの普通列車が見かけました[⑤]。発車して目の前を通過するのを待ちましたが、待てど待てど、なかなか発車しない・・・。結局待つのをやめて池谷駅に戻ったのですが、後で調べてみると、その普通列車は池谷駅で10分停車だったようで。。。

 池谷駅に戻ったら、再び跨線橋を渡ってホームへ行きます。しかし、行くのは高徳線ではなく、鳴門線のホームです。跨線橋には駅の発車時刻表が掲示されています[⑥]が、鳴門線と高徳線の列車の本数を比べてみると、さすがに結構差がありますね。

 鳴門線のホームに降りたら、まだ乗る列車が来るまで時間があるので、椅子に座って、先ほど徳島駅で購入した昼食(駅弁)を食べます[⑦]。駅弁というのは列車の中で食べるのが一番おいしいものだとは思いますが、駅のホームの椅子に座って、優しく照る太陽の下で列車を待ちながら食べるのもなかなかおいしいものです。こういう駅弁の食べ方もありだと思います。



                  10  11  12  13  14  15  16
17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29 


DISCOVER どこかのトップへ

66.7‰のトップへ