伊予西条駅&鉄道歴史パーク in SAIJO
Iyo-Saijo Station & Tetsudo Rekishi Park in SAIJO
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駅のすぐ脇にある① |

0系とDF50形が見える② |

駅名標③ |

水が無料で飲める④ |

駅舎。味気ないな⑤ |

案内板は0系の形⑥ |

これが四国鉄道文化館⑦ |

でもその前に・・・⑧ |

鉄道模型のジオラマ⑨ |

チャイム鳴動装置があった⑩ |
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伊予西条駅は全列車が停車する駅で、またここで折り返す普通列車も設定されていて、予讃線においては主要駅の1つとして数えられる駅です。そして、これから行く鉄道歴史パーク in SAIJOとは、伊予西条駅の脇に造られた3つの施設の総称で、そのうち、車両の展示などがされている四国鉄道文化館については[①]、伊予西条駅のホームから、0系などの姿が見られました[②]。
伊予西条駅がある愛媛県西条市は地下水が豊富であるらしく、駅舎側でない島式のホームには、自由に水を飲むことができる場所が設置されています[④]。備え付けのひしゃくを使ってちょっと飲んでみましたが、残念ながら水は水で、普段家で飲む浄水や市販のミネラルウォーターとの違いはよく分かりませんでした(笑)
では、鉄道歴史パーク in SAIJOへと向かいましょう。駅から出ると、0系を模した形の案内板があり[⑥]、0系の先頭部の方向へと歩いていくと、ほどなくして目的地である鉄道歴史パーク in SAIJOに到着しました。0系などの実物の鉄道車両が展示されているのは、鉄道歴史パーク in SAIJO
のうちの四国鉄道文化館と呼ばれる建物です[⑦]。
ですが、そこへ行く前に、ここ西条市にあった旧制西條中学卒業で新幹線の生みの親の、十河信二の記念館である、十河信二記念館へと行きます。十河信二記念館は十河信二の遺品などが展示されている施設で、入館は無料です。
十河信二記念館を見終えたら、四国鉄道文化館の入館券(300円)を購入し、四国鉄道文化館へと向かいます[⑧]。入館券は硬券を模したもので、入館時にはM字形の入鋏がされます。ちなみに、館内は土足厳禁で、入館時にはスリッパに履き替えます。
館内へ入ると、館員の人が「鉄道模型を見ないか」と私に催促。四国鉄道文化館自体は19時まで開館していますが、なんでも、鉄道模型は一足早く17時には運転を終了するらしく、その時間が迫っていたため私に見ないかと言ってきたようです。
それならと、館内へ入って最初に行ったのは鉄道模型のジオラマ[⑨]。建物や車も配置されていて、なかなかの出来のよさでした。ただ、走る車両については、特に四国に関係のあるものだけを選んだわけではないようで、四国には1度も来ていないボンネット形の485系が走っていました。
伊予西条駅のホームから実物の鉄道車両(0系とDF50形)が展示されているのは分かりましたが、それ以外にはどんなものがあるのだろうかと思っていると、他の鉄道関連の博物館にはなさそうな、「チャイム鳴動装置」が展示されていました[⑩]。その名の通り、ボタンを押し続けていると車内チャイムが鳴るというもので、一通り鳴らしてみました。
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