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※各画像はクリックすると拡大します。

坪    尻    駅
Tsubojiri Station

 秘境駅として名高い坪尻駅にやってきました。山田線が建設される際、反対する議員が「こんな所に鉄道を敷いて、首相は山猿でも乗せるつもりか」などと言ったらしいですが、坪尻駅はその立地が立地でしたから、それこそ山猿が乗ってきてもおかしくないような凄い駅でした。

 坪尻駅で過ごした時間については、途中下車「坪尻駅」の方で詳細に記述していますので、そちらをご覧ください。
(途中下車「坪尻駅」へ移動する場合は、こちらをクリックしてください。)






土讃線4244D 琴平行き (1000形)
坪尻(10:53)〜琴平(11:23)

列車が到着①

スイッチバック駅の証②

いかにも「ローカル列車」③

分かりやすっ④

琴平に到着⑤

 坪尻10:53発の琴平行きの普通列車で坪尻駅を後にします。もちろん、坪尻駅から乗るのは私1人だけでした。坪尻を出ると、列車は進行方向を逆にして(阿波池田方へ)、一旦引き込み線に入り[②]、そして琴平方へ進行方向を変えて、琴平へ向かいます。

 列車は乗客も少なく、ローカル線の列車然とした雰囲気[③]。見ての通り、座席はいくらでも空いていますが、1000形は運転室が半室構造となっていて、右側は客室の一部となっているので、そこの場所で後面展望をしていました(笑) 車両から線路が絶え間なく吐き出されていく(?)様子って、見ていると結構面白いですよ。

 塩入駅に停車した際、ホームを見てみると、ホーム高さが嵩上げされていることが分かりました[④]。ただどうも施工から月日があまり経っていないようで、白いことなどもあり、結構目立っていました。でも、そのうち、周りの色に馴染んでしまうんでしょうかね?

 そして11:23、終点の琴平駅に到着[⑤]。今日3度目です(笑) ちなみに、今のうちに書いておくと、列車から下車こそしませんが、この後、また琴平駅を通ります・・・。






土讃線1254M 多度津行き (121系)
琴平(11:29)〜善通寺(11:34)

まさかの遭遇①

多度津行き普通列車②

緑が鮮やか③

善通寺で列車交換④

列車が多度津へ向けて発車⑤

 多度津行きの普通列車に乗り換えるために2番線へ。琴平では、先ほど多度津駅の側線で見た「1両だけに切り離されていた2000系」とまさかの遭遇をしました[①]。それも、先ほどと同様1両のままの姿で。えー、つまり、1両だけでここまで走ってきたということですよねぇ・・・?

 2番線には、既に乗り継ぐ多度津行きの普通列車が停車していました[②]。これに乗って向かうのは、隣の善通寺駅。琴平から5分で到着します。到着した善通寺では、下りの琴平行きの普通列車との列車交換がありました[④]



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