
牟岐線5074D 特急むろと4号 (キハ185系)

牟岐(12:51)〜徳島(14:01)
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むろと4号徳島行き① |

1200形が縦列停車② |

指定席/自由席のサボ③ |

少ない・・・④ |

指定席の乗車はなし⑤ |

色の違いA⑥ |

色の違いB⑦ |

阿南駅到着⑧ |

さすがLEDの街?⑨ |

終点の徳島に到着⑩ |
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定刻で終点の牟岐駅に到着しました。ここからは徳島行きの特急むろと4号に乗り継ぎ、再び徳島駅へと向かいます。むろと4号のキハ185系は1番線に停車していて[①]、同じ線路上に1200形が縦列で停車していました[②]。
乗車するのは指定席ですが[③]、指定されたのは13番A席。先ほどむろと1号で座った席と全く同じで、しかも車両もむろと1号と同じ編成が使われていたので、車両までもが全く同じ(キハ185-19)。こういうことは滅多に体験できることではありませんね。
1号車に乗り込み客室内へ。乗っている人は少なく[④]、空気輸送とは言わないまでも、ガラガラといって差し支えない程度の乗車率でした。まぁ、他に乗っている人が少ないのは嫌だなんてことはないですけどね。ちなみに、[④]番の写真は白いカバーがかかっている、つまり自由席の様子ですが、指定席は1人も乗っていませんでした[⑤]。そしてこの後結局、私以外に指定席の乗客はいないというまま、終点の徳島へ至りました。
12:51に列車は牟岐を発車。牟岐線は他のJR四国の路線へと繋がっている路線が出ている駅がないので、下って終点の海部まで行ったら、こうしてそのまま起点の徳島へと戻っていくしかありません。時間的には非効率的なことですが、仕方がないですね。ただ、路線距離が長くなく、また特急列車が走っているので、起点の徳島へ戻るのに大して時間がかからないのが幸いです。
たとえば、JR北海道の日高本線は特急列車がないうえに146.5kmの路線長なので、終点から起点へ戻るのに3時間以上かかります。こういう路線は、結構「そのまま起点へ戻っていく」という行為も簡単なことではないですね・・・。
むろと1号で通ったところを戻っているだけなので、車窓は先ほど見たものと同じ。そこでちょっと車内を見回してみると、座席の背面テーブルの色が一様でないことに気が付きました。
[⑥]番の写真の座席は背面テーブルの色が濃い黄色ですが、[⑦]番の写真の座席は窓側がそれよりちょっと薄い黄色、それだけならまだしも、通路側は白色です。なんでしょうね、どういうところからこういった違いが現れるんでしょうかね?取り替えたとかが原因なら分かりますが、背面テーブルってそんな取り替えたりするものですかね。単純な劣化だとしたら、こんな色の違いなんて出るかなぁ。
13:33、阿南に到着[⑧]。阿南市はLEDの生産量が多い街で、そんな市の代表駅にふさわしく、駅のホームにもLEDの発車標があります[⑨]。その後、羽ノ浦、南小松島と停車して、14:01に終点の徳島に定刻で到着しました[⑩]。駅名標には、四国アイランドリーグplus(独立リーグ)に所属している「徳島インディゴソックス」のロゴマークが貼られています。そういえば、これが今日2度目の徳島駅ですね。
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