Page:16

※各画像はクリックすると拡大します。



                 










 高松に先駆けて、JR四国としては初めて自動改札機が導入された高知駅。自動改札機ではあるものの、当然のことながら、ICカードには対応していません。ふと考えてみると、自動改札機が導入されているような駅は、今や大抵がICカード利用可能エリアにも含まれているので、”ICカード非対応の自動改札機”は、今となっては比較的珍しいものかもしれません。

 高知駅前から出ている路面”電車”で電車を目撃することはできますが、前のページでも触れたとおり、高知県内を通るJR線は、未だに全線が非電化です。おおむね1時間に1本ある基幹特急・南風号も、もちろんディーゼル特急というわけです。それゆえに架線がないので、駅前からJR高知駅を見たときも、どこか空が広く見えるということは、また事実ですが。

 高知駅にやってくるのは10か月ぶりくらいなのですが、いつの間にかJR四国系列のホテル・クレメントインが出来上がっていました。今日は高知で宿泊しますが、残念ながら宿泊する先はそこではありません。ちょっとお値段が予算に合いませんでしてね・・・。

 駅前に鎮座する、高知県とゆかりの深い3人の偉人の銅像は、”銅像”と呼称したものの、本当は発泡スチロール製。もちろん、屋外での展示に耐えうるよう、表面はウレタン加工が施され、1体当たりの重量も400kg以上はあり、ただの風で飛ぶような代物ではありませんが、悪天候時には事前に撤去されることもあります。

 ホテルに向かって歩いてゆきます。今回は5連休を得ることができたので、この旅もまだ”中日”に過ぎません。




         







 今日は高知パレスホテルに泊まります。素泊まりで5,200円でした(明日の出発はだいぶ早いので・・・)。お部屋お任せプランにしていたら、マッサージ器がついた、ちょっとグレードが高いシングルルームが割り当てられました。

 個人的なこだわりとして、ホテルに宿泊するときは、窓から外が見られるかどうかを気にします。窓から外を見ることによって、その街の様子や街並みが見えてきますし、それにやはり自然光が取り込めることは重要なことです。たまに隣の建物に面して、窓から外が見えない部屋が安価に販売されていることがありますが、例え割安であっても、私はそのような部屋は好みません。


TOP                    10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20
21  22  23  24  25  26  27


DISCOVER どこかのトップへ

66.7‰のトップへ