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と、いうわけで宣言通りに流し撮りの練習をさせてもらいました。まぁまぁ、かな?
横に走る列車や、このように発車していく列車の流し撮りはだいぶできるようになってきましたが、未だにできないのはホームに入線してくる列車の流し撮り。
何がいけないのでしょうかね?というより、ホームに入線する列車の流し撮りというのは、横に走ったり発車したりする列車の流し撮りと何が違うのでしょうね?
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ふと上を見上げると、「試S9」と書かれた停止位置目標がありました。
試で試運転、Sで試験車というところまでは分かりましたが、S9編成とはいったい?
と、いうわけで後で調べてみたところ、S9編成はFASTECH360SことE954形のこと。
E954形は試験終了後の2009年の9月に廃車となり、もう現存していないのですが、停止位置目標はなぜか残しているようです。
(この旅が終わってから知りましたが、この後、S9編成の停止位置目標は撤去されたそうです。。。)
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仙台駅新幹線ホームの駅名標。
土・日きっぷで行ける東北新幹線での最北端の駅は、隣の古川駅です。
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この200系は回送なのですが、左に写っている発車標では回送のことを「DEAD HEADING」、右に写っている乗車口案内では「OUT OF SERVICE」と案内しています。見えにくいですが・・・。
回送のことを「DEAD HEADING」というように案内している光景を見るのは今回が初めてで、しかも機械翻訳に訳してもらえば「しおれた花を摘み取ります。」とのこと。
「これの何が回送なのか?」と思ってまたまた調べてみたところ、
・まず「〜AD HE〜」の間にはスペース入れないのが正しい。
・「DEADHEADING」で一つの単語。
意味としては人員運び、つまり社員が業務中の移動のために乗客として車両・旅客機に乗ること言う。
なるほど勉強になりました。・・・って、スペース入れていたらダメやん仙台支社!
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新幹線改札口を出て、仙台駅の構内を撮影。
それにしても、いきなりプロ野球の楽天の選手の写真やロゴ、マスコット、「お宝展示コーナー」がお出迎えとは。。。
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時間あらば必ず駅舎の撮影をする、という個人的な決まりを設けているので、仙台駅の駅舎を撮影しようと外へ向かっていたとき、このようなものを発見しました。
「小さな旅ホリデー・パス」
「ホリデー・パス」と聞くと、関東に住んでいる私にとっては、やはり発売額2300円の奥多摩や熊谷、平塚、土浦あたりまで利用できるフリー切符を思い浮かべるのですが、まさか同様のものが仙台圏にもあるとは思いませんでした。
ちなみに、盛岡支社も同じく「小さな旅ホリデー・パス」を販売しているようです。(利用可能な範囲は異なる) |
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駅舎を撮影するのに適当な場所を探しているとき、ふと下の道路を見ると、そこにはすし詰めに停車しているタクシーが。
うーん、霞が関の官僚が喜びそうです(笑)
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ただあちらこちらにたくさん停車しているのではなく、綺麗に整列した状態で停車しているので、一種の威圧感さえ感じてしまいます。
しかし、こうして縦方向にだけでなく、横方向にも並んでいると、手前側に停車しているタクシーはともかく、道路の中央側に停車しているタクシーは利用客が来ないのでは? |
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駅前の様子を撮影。
さすがに東北地方一番の都市というだけあり、駅前も高層ビルがあったりと、ずいぶん近代的。
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そしてようやく駅舎を撮影。
この駅舎は、1977年に竣工して以来、ほとんど変わっていないようです。
しかし、それにしても逆光になってしまったのは残念。
車両などに比べれば、撮影する被写体としての駅舎の順位は低いのですが、それでもやはり順光で綺麗に撮影したいものですからね〜。
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楽天の2010年ホーム開幕戦のカウントダウン装置を発見。
ちょうど3月27日がホーム開幕戦の日だったようです。
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先ほど、たくさんのタクシーが整然と並ぶ様子をご紹介しましたが、違う場所を見てみると、今度はバスがまた整然と並んでいました。
8時過ぎですから、各地から来た夜行高速バスの到着がピークを迎えていたのでしょうかね?
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さてさて、そろそろ次の列車に乗車するとしましょう。
次に乗車するのは、8時25分発の利府行きです。
この利府行きに乗車するのにはもちろん理由があり、その理由は「東北本線の全線乗車を果たすため」
東京〜上野間は山手線や京浜東北線で嫌というほど乗り、上野〜盛岡・八戸〜青森間は北斗星号に乗車した時と、その他諸々の時に乗車しましたが、岩切〜利府間だけは乗車していませんでした。
利府支線を乗車することにより、ようやく東北本線の全線乗車を果たすことができます。
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2番線ホームに降りると、4番線に701系が停車していました。
最近ではあまり聞かなくなりましたが、登場当初は全車ロングシートであったがために、長距離移動が辛いという声(特に青春18きっぷ利用者)も多かったようで。
その後、一部の車両はセミクロスシートに改造され、また5000番代は登場当初からセミクロスシートを装備していますが、改造車にしても5000番代にしても、その活躍の場は秋田地区。
仙台地区で活躍する701系は、今も全車がロングシートです。
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一方、1番線に停車していたのは小牛田行きの719系。とりあえず写真撮影。
例えそれが珍しい車両でなくても、今すぐになくなる車両でなくても、とりあえず貪欲に何でも写真を撮っておくというのは、私が守り続けている信条。
駅のホームで撮影した今ひとつなものだとしても、とりあえず写真にしておけば、まず旅の記録になりますし、またいつか来たる引退の日が来たとしても、わざわざ撮影しに行かなくても済みます。
(引退の直前になってから騒ぎ立てる人たちが嫌いなので・・・)
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