20:49発の青森行きの普通列車に乗車します[①]。はやて369号は新青森20:05着でしたが、それに接続する奥羽本線・青森方面の列車はというと、新青森20:08発の青森行き・つがる7号がありますが、3分の接続時間は、標準乗り換え時分を明らかに下回っており、実質非接続。で、その次はというと、41分も空いて、この20:49発の普通列車です。はやて369号には、新青森で接続する青森方面行きの列車が、事実上存在しないのです。
臨時列車だからといえばそれまでですが、新青森を最終目的地とする人はまずいないわけで、ふつう、その後は青森へ行くでしょう。やっぱり、はやて369号は、仙台・盛岡へ行く人のために運転するのであって、新青森まで客扱いをするのは、「回送よりはマシだから」なのか?
なお、この状況を見かねたのか、3月26日のダイヤ改正以降は、はやて369号(新青森20:08着)に接続する、20:21発の青森行きができました。
701系の青森行きが入線してきました[③]。写真では分かりませんが、このとき、新青森駅の在来線ホームは、鉄道好きと旅行好きの人間で溢れかえっていました。で、みんな青森行きに乗り込んでいくと。どうやら、私と同じようなことを考えている人がたくさんいるようですね・・・。
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