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夕刻の和歌山にやってきました[①]。阪和線の終着駅であり、紀勢本線・和歌山線と接続しています。5番線からは、御坊行きの普通列車が発車しようとしていましたが、これは223系2500番代による運転でした[②]。御坊・紀伊田辺くらいなら、まあ223系・225系が走っていても驚きは少ないですが、1日に1本だけとはいえ、周参見まで乗り入れている(周参見発和歌山行き)ことには驚きました。 一方、大阪方面へは、225系5000番代の紀州路快速が、その発車のときを待っていました[③]。先ほど乗車した大和路快速と同様に、この列車もまた、天王寺から大阪環状線に入り、環状線を一周したうえで天王寺で運転を終了するという列車のようで、行き先表示は「大阪環状線」となっていました。やはり、何か”違う”ような気がしますが・・・。 和歌山線に1日2往復だけ設定されている快速列車[⑤]。和歌山線の発車標に「快速」が表示される機会は、1日に2度しかないということになるので、貴重なものと言えます。快速運転を行うのは粉河までで、粉河から先は各駅停車です。 駅舎内で展示されていた新型の軽自動車[⑥]。値札には159万円弱の価格が書かれていて、結構高価です。近頃は、200万円を超える軽自動車もあるとのことですが、”初期投資”は高くついても、その先の維持費の安さで最終的に回収できるのが、軽自動車の特性でもあります。ちなみに、私は、将来的にマークXを手に入れることを目標としています(中古で構わない)。 |
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和歌山駅前[①] [②]。和歌山で下車するのは、今回が初めてというわけではなく、もっと言えば、和歌山で宿泊すること自体も、実は既に経験があります。見慣れた・・・とまでは当然言えませんが、「そういえば、こういう雰囲気だったよな」という感覚は、もう掴んでいます。駅ビルは「MIO」のブランドを名乗っていますが、JR西日本でMIOを冠する駅ビルは、和歌山と天王寺の2つだけです[③]。 今日宿泊するのは、JR西日本が運営する自社ブランドホテル、ホテルグランヴィア和歌山[④]。・・・ではありません。駅から徒歩2分という近さは非常に魅力的ですが、庶民的なビジネスホテルとは言い難い(ちょっとお高め)ので、いかにふんだんな予算をつけた今回の旅といえども、無為に高いホテルに泊まることはできません。 もう薄暗くなってきた和歌山市街[⑤]。本日のお宿は、実は反対側(今、西口から出てきましたが、ホテルは東口側)にあるのですが、すぐにチェックインをしなければならないほどに急いではいないので、もう少しぶらぶらしてからホテルを目指します。駅前を南北に真っ直ぐに貫く国体通りは、和歌山駅前の南北方向における大通りです[⑥]。 なぜか地面に埋め込まれた歩行者用信号[⑦]。「歩きスマホが蔓延る現代の世相を反映した装置なのか・・・」と考えましたが、よくよく調べてみると、高齢者が信号を見上げなくても済むように、傘を差しているときにも信号が見やすいように、といった願いから誕生したもので、1995年に第1号が生まれたとのこと。時を経て、それが歩きスマホ対策に役立ちそうになるとは・・・。 明日、私は、特急くろしお1号(283系)のグリーン車に乗ります。パノラマ型グリーン車を持つ283系が充当される便ということで、当然、1番席を希望しました。しかし、「でも、みどりの窓口で10時打ちするほどではない」ということで、結局、えきねっとに任せてグリーン券を購入しました(シートマップには未対応)。が、当然、こんなやり方では、1番席などとれるはずもなく。 そこで、みどりの券売機を用いて、明日のくろしお1号の空席情報を調べてみました[⑧]。土曜日の列車ですが、くろしお1号は、指定席・グリーン車共に余裕あり(なぜ、くろしお3号のグリーン車は満席なのか?)。「あるいは」という一抹の希望を持ちながらシートマップを開いてみると・・・、まあ、そりゃそうですわな。1番席はA・B・D全てが埋まっていました[⑨]。 東西連絡地下道を通って、東口側を目指します[⑩]。そして辿り着いた東口で目にしたのは、何ともコンパクトな駅舎・・・[⑪]。西口の駅舎が、あのように駅ビルを擁した立派なものであるだけに、その対比が際立ちます(改良前の岡山駅を思わせます)。ただ、みどりの窓口や自動改札機、発車標等はいずれも完備していて、そのあたりでの不便さはないようです。 南海電鉄、いえ、和歌山電鐵[⑫]。JR西日本の4面のホームに並んで、一番東側に和歌山電鐵のホームがあります。1面1線で、3両編成がギリギリ入らない程度か、というくらいのホーム有効長なので、文字通り小ぢんまりとしています。 東口の駅前[⑬]。西口に比べるとさすがに劣りますが、こちらも発展はしています。 |
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本日のお宿、和歌山アーバンホテル[①]。ホテル名の右上に、「アズマハウス」という、あるいはマンションの名称に見えなくもないような名前が示されていますが、これはホテルの運営会社の名前です。決してホテルとマンションが一体になった建物ではありません。 部屋の内部[②]。ホテルの客室というと、基本的に明るい色調で仕立てられていることが多いと思いますが、この客室は、黒系の要素が多用されていて、かなり落ち着き払った空間という印象を受けます[③]。その色合いのおかげで、特段お高いホテルではないにも関わらず、値段以上の高級感と高貴さを感じることができます[④]。 ユニットバス内はどうか、というと、さすがにこれは白色でした[⑤]。黒い便器や黒い浴槽は、この世の中にないわけではありませんが、ホテルにおいて採用するには、かなり勇気が必要であると言えるでしょう。 |
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